御朱印をいただくには、まず御朱印帳を用意し、神社やお寺に足を運び、心を込めて参拝することが大切です。その後、授与所でご朱印を頂きたい旨を申し出て、御朱印をいただいたら丁寧にお礼を伝えて受け取るという流れを守りましょう。
また、御朱印は参拝の証であり、大切に扱うことが重要です。これらの基本を押さえれば、どなたでも安心して御朱印巡りを楽しむことができます。
初心者の方でもスムーズに御朱印をいただけるよう、基本的な流れを確認してみましょう。
御朱印は、専用の「御朱印帳」にいただきます。御朱印帳は神社・お寺の授与所や、御朱印帳専門店、書店、文具店などでも購入できます。最近では様々なデザインの御朱印帳があり、お気に入りの一冊を見つけるのも楽しみの一つ。御朱印帳専門店しるべでは、神々のふるさと「出雲」をテーマにした御朱印帳を多数ご用意しております。
御朱印は、参拝の証としていただくもの。必ず参拝を済ませてから授与所へ向かいましょう。参拝の際には神様や仏様に日頃の感謝の気持ちを伝えるとよいでしょう。
参拝が終わったら授与所へ向かい、「御朱印をお願いします」と伝えて御朱印帳を渡します。御朱印をいただくページを開いてお渡しすると良いでしょう。
御朱印代(初穂料)は神社やお寺によって異なりますので、事前に確認しましょう。お釣りが出ないように事前に小銭を用意しておくとスムーズです。御朱印をいただく際には、静かに待ちましょう。
御朱印をいただいたら、両手で受け取り「ありがとうございました」とお礼を伝えましょう。いただいた御朱印は、大切に扱いましょう。
いつもは何気なく行う参拝の手順を、今一度確認してみましょう。
鳥居をくぐる前に会釈をし、鳥居をくぐったら手水舎の水で手とを洗い口をゆすいで心身を清めます。
参道を通ってご神前へ進み、ご神前(あ賽銭箱の前)で一礼します。
お賽銭を入れ、鈴がある場合は鈴を鳴らし、二礼二拍手一礼で拝礼します。
「二礼二拍手一礼」はもっとも一般的な拝礼方法ですが、社寺によって異なるので事前に確認しましょう。
出雲大社の場合は特殊で「二礼二四拍手一礼」です。
御朱印帳はバッグに入れて持ち歩いていると、バッグの中で御朱印帳が開いてしまったり、表紙が擦れたりしてしまうことがあります。
御朱印帳カバーを付けておくとそういった心配もなく、快適な御朱印巡りを楽しむことができます。
またカバーの一部ををしおり代わりにできるタイプのカバーなら、より一層便利。
スムーズな御朱印巡りのためにも、是非専用カバーを付けてみましょう。
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