御朱印帳の選び方

御朱印巡りを始めるにあたって、最初に用意するのが御朱印帳です。しかし、いざ選ぼうとすると、様々な種類があって迷ってしまう方もいるかもしれません。そこで、ここでは御朱印帳を選ぶ際のポイントを、いくつかの視点からご紹介していきます。ご自身の御朱印巡りのスタイルや目的に合わせて、ぴったりの一冊を見つけてください。

このページの目次

1. サイズ

御朱印帳には、主に大判と小判の2つのサイズがあります。

• 大判： 一般的な御朱印帳のサイズで、多くの神社やお寺で採用されています。御朱印を大きく書いていただけるため、迫力のある御朱印を楽しめます。御朱印の文字や絵をじっくり鑑賞したい方にお勧めのサイズです。
• 小判： コンパクトで持ち運びに便利なサイズです。多くの神社やお寺を巡りたい方や、荷物を少なくしたい旅行先での御朱印集めにお勧めです。

初めて御朱印帳を使用される方
大判サイズがお勧めです。多くの神社やお寺で対応しており、御朱印が見やすく、書き込みやすいのが特徴です。

持ち運びやすさを重視される方
小判サイズがお勧めです。コンパクトなので、バッグに入れてもかさばらず、持ち運びに便利です。

切り絵御朱印など特殊な御朱印を納めたい方
最近は「切り絵御朱印」「ポップアップ御朱印」「刺繍御朱印」「2面使用御朱印」等、デザイン性が高く個性的な御朱印を増えてきました。そういった御朱印を集めたい場合は、それぞれ対応するサイズの御朱印帳を選びましょう。特殊な御朱印は書き置きタイプのものが多いようですが、サイズや仕様を事前に確認して、対応する御朱印帳を準備しましょう。

2. デザイン

御朱印帳のデザインは、非常に豊富です。神社・お寺の授与所や、御朱印帳専門店、書店、文具店などで購入できます。最近では様々なデザインの御朱印帳があり、お気に入りの一冊を見つけるのも楽しみの一つですね。自分の好みや、訪れる神社やお寺の雰囲気に合わせて、お気に入りの一冊を見つけましょう。

■ 社寺オリジナルのデザイン

一般的な御朱印帳とは異なり、その神社ならではの意匠が凝らされているのが特徴です。神社の祭神、社紋、神社の風景、伝承などをモチーフにしたデザインが多く見られます。季節限定のデザインや、特別な行事に合わせて頒布されるものもあるので調べてみるとよいでしょう。

■ 伝統的な和柄

参拝記念としてのご朱印ですので、御朱印帳の雰囲気も伝統的な和柄で統一したいという方も多いでしょう。落ち着いた雰囲気で、長く愛用できるデザインはインテリアとして飾っても様になります。初めて御朱印帳を持たれる方や、長く使えるものが欲しい方は「伝統的な和柄」の御朱印帳を選べば間違いありません。「御朱印帳専門店しるべ」では出雲大社モチーフを軸とした様々な御朱印帳を展開していますので、是非チェックしてみてくださいね。https://goshuinstore.com/

■ モダン/スタイリッシュ

御朱印帳の柄には実に様々なものがあり、伝統的な和柄に現代的なアレンジを加えたものや、幾何学模様、抽象柄など、幅広いデザインがあります。従来の御朱印帳のイメージを覆す洗練されたデザインの御朱印帳は、御朱印巡りのモチベーションを格段に上げてくれるでしょう。表紙素材に木やレザー・デニムを使用したり、異素材を組み合わせたものなど、それぞれがとても個性豊か。シンプルでミニマルなものから、個性的でアーティスティックなものまで、自分のスタイルに合ったデザインを選べます。

■ キャラクター柄

人気キャラクターが描かれた、かわいらしいデザインの御朱印帳も数多くあります。若い世代や女性に人気があり、推しのキャラクターと御朱印巡りを楽しみたい方に人気です。お子様と一緒に御朱印巡りをされる方や、気軽に御朱印巡りを始めたい方にぴったりです。

3. 表紙素材/質感

御朱印帳の表紙素材には、主に紙や布が使われています。