この御朱印帳の表と裏にある描かれた結びは「叶結び」と呼ばれ、
古来から伝えられている日本独自の結び方です。
儀式やお守りに用いられる縁起の良い結びです。
中央の結び目が、表から見ると「口」、裏から見ると「十」を形づくっており、
「口」と「十」で「叶」という文字になるため「叶結び」と呼ばれています。
叶結びがシンプルにデザインされた御朱印帳は、店頭でも目を引きます。
これを持つと願いも叶いそうです。
素材・サイズ等
表紙 | 紙 |
---|
本身 | 和紙(奉書紙) |
---|
ページ | 蛇腹仕様44ページ |
---|
サイズ | 【大判サイズ】 W:約12cm × H:約18cm |
---|
発送
2点までメール便可
注意点
本身には墨書き用の奉書紙(手すき和紙)を使用しております。
社寺によって使用する墨の種類が違い、墨が乾く時間にも差がございます。
墨が乾いてから御朱印帳を閉じてください。
御朱印帳とは
御朱印は、もともとお経を書き写した証として頂くものでしたが、
今日は参拝の証しとして神社やお寺で頂くことができます。
社寺によって御朱印のスタイルは様々ですが、それぞれの社寺に
ゆかりの深い物をモチーフにした押印と墨書きが一般的です。
その大切な御朱印を頂く冊子が「御朱印帳」です。伝統工芸
伝統工芸品である御朱印帳は、職人の手によって一冊一冊製本されます。
紙の一面一面を筒状にするため両端に糊を入れ、蛇腹の形状に
仕上げていきます。
機械では製作できないため、製本には高度な職人技が必要です
緻密な手作業により一冊一冊が生み出されるまさに日本が誇る
伝統工芸品です。
・当商品はオンラインショップと実店舗との共有商品でございますので、販売が重なる場合がございます。