出雲地方で唯一の藍染工場「長田染工場」が手がける御朱印帳です。
染加工は一枚一枚丁寧に筒引で模様を糊置きし、乾かして染料に
浸けて染めてを繰り返して出来上がる。
昔ながらの紺の香ゆかしい藍で染め上げたもの。
昔ながらの技法である筒描藍染を受け継いでおり、
「島根県指定無形文財」、「ふるさと伝統工芸品」に指定されています。
藍染は生地が強くなり、紺の色も何十年経っても変色せず、
虫もつかないのが特徴。
使うたびに手に馴染む感触をお楽しみください。
素材・サイズ等
表紙 | 布 |
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本身 | 和紙(奉書紙) |
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ページ | 蛇腹仕様44ページ |
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サイズ | 【大判サイズ】 W:約12cm × H:約18cm |
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発送
2点までメール便可
注意点
本身には墨書き用の奉書紙(手すき和紙)を使用しております。
社寺によって使用する墨の種類が違い、墨が乾く時間にも差がございます。
墨が乾いてから御朱印帳を閉じてください。
御朱印帳とは
御朱印は、もともとお経を書き写した証として頂くものでしたが、
今日は参拝の証しとして神社やお寺で頂くことができます。
社寺によって御朱印のスタイルは様々ですが、それぞれの社寺に
ゆかりの深い物をモチーフにした押印と墨書きが一般的です。
その大切な御朱印を頂く冊子が「御朱印帳」です。伝統工芸
伝統工芸品である御朱印帳は、職人の手によって一冊一冊製本されます。
紙の一面一面を筒状にするため両端に糊を入れ、蛇腹の形状に
仕上げていきます。
機械では製作できないため、製本には高度な職人技が必要です
緻密な手作業により一冊一冊が生み出されるまさに日本が誇る
伝統工芸品です。
・当商品はオンラインショップと実店舗との共有商品でございますので、販売が重なる場合がございます。